
怪我や事故による傷跡でお悩みの方々へ
このようなお悩みはありませんか?
● 傷跡が目立つことで他人からの視線が気になる
● 傷跡を見るたびに事故やケガの時のことを思い出してつらい
● 傷跡がかゆい、痛みを感じる
● 傷跡の周囲の感覚が鈍くなったり感覚の異常がある
● 傷跡が見えることで、容姿の自信がなくなった
そんな時は当院へご相談ください。
当院の院長は、長年の経験と豊富な実績を持つ形成外科の専門医です。
患者様のお気持ちに寄り添い、丁寧なカウンセリングをおこない、治療内容、治療のリスク、治療期間、費用などをしっかりと説明したうえでより良い治療プランをご提案します。
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キズに関する知識
キズの種類
キズができるにはその原因が重要です。なんでケガをしたかによってキズの種類が決まります
・切り傷(切創)・・・包丁、カッターナイフなどの鋭利な刃物や紙のへりで切ることでできたキズ
・すり傷(擦過創:さっかそう)・・・いわゆるすりむいたキズ
・うち傷(打撲創,挫滅創)・・・強い力で皮膚が圧迫されることでできるキズ
・刺し傷(刺創)・異物・・・針などするどい物が刺さってできるキズ。またこの時に刺さったものの一部が体内に残留すると皮下異物ができます。
・やけど(熱傷)・・・熱湯などの高温物質や低温物質、化学物質が皮膚に付着してできたキズ
あとがつくキズとつかないキズ、その違い
浅いすり傷(キズ)は約2週間以内に治り、ほとん ど傷跡(キズあと)が残らない場合があります。また深いキズではその跡が残ります。皮膚は大きく考えると浅い部分の表皮と深い部分の真皮でできています。表皮は大変修復力がある組織ですからやけどであっても擦り傷であってもこの表皮にとどまる損傷であればほぼ跡になることはありません。真皮組織の線維組織に損傷を受けると痕跡が残ります。しかし、浅いキズでも感染を起こしたり適切な治療が行われなかったりすると、キズあとが目立つ場合があります。さらに体質があり、他の方よりキズあとが目立つ方もおられます。
傷痕を残さないための適切な処置
傷を負ったら、まず十分に洗浄し、泥や砂などの汚れや異物があれば可能な限り除去します。出血があるときは、圧迫して止血します。「湿潤療法」という、軟こうなどの外用薬を塗布し、傷の部分を覆う創傷被覆材で密閉して乾かさないようにすることが、目立った傷にしないための重要なポイントです。化膿するリスクが高く、出血していたり、浸出液が多かったりした場合は湿潤療法を行うべきではないので、湿潤療法の適応か否かの判断が難しい場合は、早めに専門医のいる病院にかかりましょう。

医院名
医療法人伯生会佐伯医院
院長
佐伯英明 医学博士
住所
〒747-0027 山口県防府市南松崎町8-32
電話番号
0835-22-1192
駐車場
有
診療科目
形成外科・皮膚科・内科・小児科
